日本を襲う災害レベルの猛暑!!
熱中症で搬送された患者数がすでに昨年総人数を超え、
毎日のように注意喚起の報道がされており心配になりますね。
平均気温が35℃をゆうに超え、最高気温が41.1℃を観測されました。
異常天候早期警戒情報が広い地域で発表される災害レベルの猛暑が続いています。
今後も全国的に平年より暑く猛暑は8月上旬まで続く見通しと言われており、
気象庁は引き続き注意を呼び掛けているようです。
(参照/気象庁://www.jma.go.jp/jp/soukei/)
例年と比べあまりにも熱すぎる今年の夏、
エアコン稼働率が上がり負荷増によるエアコン故障が増加しています。
弊社でも京都市の日中最高気温が今年はじめて35度を超えて以降、
修理や入替の相談が相次いでいます。
一日に複数件の修理を行うこともありますが、
相談数の多さからご連絡頂いてもすぐには修理にお伺い出来ないケースもございます。
また、部品の入荷までに10日以上時間のかかる場合や
古いエアコンとなると代替部品が製造されていないことも…。
お盆時期になると、更なる混雑が予想され、
部品の到着に半月~1か月程度かかることも予想されます。
連日の猛暑をエアコンなしで…考えただけで熱中症になってしまいそうですね。
そうならないためにもエアコンの定期的なメンテナンス(フィルター清掃や内部洗浄等)、
異音や冷えが悪い等の異常を感じたら早めの点検をおススメ致します!
熱中症の犠牲者の報道が相次ぐ中、
「エアコンが壊れたら買い替える」では遅いかもしれません!
古いエアコンをお使いの場合、この猛暑を機に空調の更新をご検討されてはいかがでしょうか。
建物全体の消費電力の中で、空調の占める割合は約30%強、
事業内容によっては、70%を超える場合もあると言われています。
突然の故障を事前に予防すると同時に、
高効率空調を導入することにより消費電力が下がり、電気料金削減にも繋がります!
・2017年モデル定格消費電力 3.5kW
・2007年モデル定格消費電力 4.91kW
・エアコン台数2台
・一日のエアコン稼働時間 10時間
・稼働日数22日/月 電力量単価20円
と仮定してひと月の電気料金を算出してみると
2017年モデルで43,208円、2007年モデルで30,800円と、約29%の節電効果がありました。
猛暑の今!お使いの空調機器と今一度向き合ってみませんか?
壊れてからでは遅いかもしれません!
フィルター清掃や内部洗浄につきましても、
エアコンの調子が悪くなる前に是非一度ご相談ください!