事業所の業務用エアコンは、古くなると電気代や故障などが気になるだけでなく、快適な室内環境を維持するための負担も大きくなります。
長岡京市では、中小企業の経営改善や省エネ対策などを支援する「中小企業持続経営支援補助金(ステップアップ枠)」が実施されています。
業務用エアコンの更新は、対象経費に含まれる「省エネルギー・コスト削減」の取り組みとして活用できる可能性があります。
補助金の概要
制度名
中小企業持続経営支援補助金(ステップアップ枠)
補助率
- 小規模企業者:対象経費の2/3以内
- 小規模企業者以外の中小企業:対象経費の1/2以内
補助上限額
- 小規模企業者:20万円
- 小規模企業者以外の中小企業:30万円
申請受付期間
2026年9月15日~10月15日
※申請前に必ず最新の募集要項をご確認ください。
補助対象者
長岡京市内に事業所を有する中小企業者・小規模企業者などが対象です。
今回の制度では、長岡京市商工会の中小企業応援隊員による支援を受けることが申請要件の一つとなっています。
申請を検討される場合は、まず長岡京市商工会へ相談し、自社が対象となるか確認することをおすすめします。
業務用エアコンの機器更新で省エネ・コスト削減・作業効率向上を
今回の補助金では、省エネルギーやコスト削減につながる設備の更新などが対象経費の例として挙げられています。
店舗や事務所などで長年使用している業務用エアコンを更新する場合、省エネ性能の高い機器への入れ替えによって、電気使用量の削減、作業効率の向上につながる可能性があります。
古いエアコンは故障による営業への影響が考えられます。まだ動いているからと先延ばしにするのではなく、設備更新のタイミングで補助金を利用できないか確認してみるのも一つの方法です。
ただし、エアコン工事が必ず補助対象になるとは限りません。設備の内容や事業計画との関係など、申請前に長岡京市商工会へ確認してください。
業務用エアコンの更新、新設・増設をご相談ください
業務用エアコンの更新では、現在の設置状況や使用環境を確認したうえで、必要な能力や機器構成を検討することが大切です。
店舗・事務所・施設など、それぞれの環境に合わせて機器や工事内容をご提案します。
補助金を活用した設備更新をご検討の際は、補助金の申請条件を確認したうえで、エアコン更新についてもご相談ください。
補助金を利用する際のポイント
補助金を利用する場合は、工事や契約のタイミングに注意が必要です。
今回の制度では、原則として交付決定前に発注・契約した事業は対象になりません。2026年4月1日以降に事業へ着手している場合には、事前着手届の取り扱いもありますが、支払い時期などの条件があります。
「補助金が使えそうだから」と先に工事を進めるのではなく、まず制度の要件を確認してから計画を進めることが重要です。
まとめ
長岡京市の「中小企業持続経営支援補助金(ステップアップ枠)」は、経営改善や省エネ・コスト削減につながる取り組みを支援する制度です。
業務用エアコンの更新についても、対象となる可能性があります。
「そろそろエアコンを入れ替えたい」「省エネ設備への更新を検討している」という事業者様は、補助金の利用可否を確認しながら、設備更新を検討してみてはいかがでしょうか。











